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クレジットカードのキャッシング枠を利用する前にデメリットについて知っておこう

クレジットカードのキャッシング枠は、ATMから現金を引き出すことができ、一時的な資金難を助けてくれる便利な機能です。いつでもコンビニのATMなどから現金を引き出せるシステムであるため、その便利さからつい使いすぎてしまったというケースも少なくありません。このページでは、キャッシング枠の仕組みと発生する可能性のあるデメリットについてまとめています。

クレジットカードでキャッシングを利用するためには

クレジットカードでキャッシングを利用するためには、事前に申込みが必要であり、ショッピング枠とは別の審査が行われます。

ショッピング枠とキャッシング枠の両方の機能を申し込んだ場合、ショッピング枠は審査に通ったけど、キャッシング枠は通らなかったという結果が出る場合があります。キャッシング枠はショッピング枠よりも厳しい審査が行われるため、ショッピング枠が通らなくて、キャッシング枠が通ったという結果はまず出ません。また、ショッピング枠しかないクレジットカードに、キャッシング枠を後から追加する場合には、別途審査が必要になります。

一般的に、ショッピング枠よりもキャッシング枠の審査条件が厳しく、安定した収入があることが前提であるため、アルバイトが収入源の学生や専業主婦の方は、キャッシング枠の審査が通りません。

また、キャッシング枠には貸金業法という法律の、総量規制という決まりにより、借入が他社を含め、年収の3分の1を超えてはいけないと定められています。そのため、希望額が高すぎる場合には、審査に通らないか、限度額が希望額よりも低い金額で設定される場合があります。

デメリット1:キャッシング手数料の発生

キャッシングの利用は無償というわけではなく、利用する度に必ず手数料が発生します。キャッシング手数料と表現されますが、ATMから引き出す度に数百円、別途請求が発生します。キャッシング手数料は一定金額で価格が変わりますが、一例として、1万円以下の利用であればキャッシング手数料が100円、1万円以上の利用であれば200円などの設定がされます。

デメリット2:利息の発生

キャッシングの利用は、手数料以外に利息が発生します。この利息はキャッシングとして利用した残高が全て返済されるまで発生し続けます。毎月の返済額はあらかじめ決められていますが、利用した金額に利息が足された金額が毎月請求されます。

各カード会社の規約などで「実質年率」という表現を見ますが、実質年率とは、利息以外に保証料などの諸費用を含め計算した金利を指しています。残っている借入残高に対し金利を計算するため、返済回数を重ねるごとに利息が減ります。

※キャッシングの利息の計算 月の利息 = 借入金額 × 実質年率 ÷ 365 × 借入日数

キャッシングの利用は、どうしても必要な時だけに制限する

一般的にキャッシングの利用による手数料や利息は、猶予期間がなく、利用した時点で発生し、その場しのぎの一時的な救済にしかなりません。経済的に苦しい状況であれば、さらに悪循環を招く可能性もあるため、利用はあくまで最終手段としてという認識を持ったほうがよいでしょう。

また、クレジットカードによっては借入日から数日間は金利0円などのキャンペーンを実施している場合もあるため、計画的に利用することで手数料や利息の出費を抑えることができます。

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